国内の野生鳥獣による農作物被害は近年150億円以上と被害は深刻です。
中でも鹿、猪による被害が膨大です。
鳥獣被害に至る原因は、山の手入れがなく食べ物が育たず民家にまで鳥獣が現れたり、鳥獣の親を捕獲せず子を捕獲してしまう捕獲技術が低下したり、捕獲頭数制限の見積りのズレが発生したりと様々です。同時にその地域によった対策の見極めが必要です。鳥獣被害防止には根本原因を見極め、粘り強く対策する必要があります。
私たちは、猟師、駆除班の方々とのコミュニティを形成し鳥獣対策のノウハウを蓄積しています。そして市町や農家を中心とする住民の方々と一体となり、自然と生態系を守りつつ安全な農環境を保つ支援をしています。

駆除のプロセス(一例)

民家
被害届を役場に出す
役場が駆除班班長に連絡
駆除班が対処
駆除班が役場に報告

以下のような取り組みを行っています。

  • 1鳥獣被害相談→調査→環境設計・設置
  • 2駆除代行、引き取り
  • 3解体、衛生管理を伴う生肉化、調理アドバイス
  • 4鳥獣対策講習
  • 5箱わな、くくりわな、移動柵、ようろく、レンタル

鳥獣の例

鹿鹿
猪
狸
きつねきつね
猿
ひよどりひよどり
キジバトキジバト
アライグマアライグマ
穴熊穴熊
ヌートリアヌートリア
カラスカラス
モグラモグラ
ネズミネズミ